2018年08月22日

H30年8月5日(日) 豊橋―豊根サイクルマラソン160km! (前篇)

こんにちは! 豊橋チャリダーです!

今日は、先日参加した「第12回とよはしとよねサイクルマラソン」の模様を、私、豊橋チャリダーが、何故にサイクルマラソンに参加したのか、その経緯と道中を、まじめに、熱く、語りたいと思います!




その日、朝から暑かった。
だが湿度が低めで、二週間前の“ツールド新城”のような蒸し風呂状態の暑さではなく、少しホッとした。
しかし、当日の最高気温予想は37℃との事であり、かつ長距離のヒルクライムライドなので、不安だった。

私はヒルクライム(山登りライド)は苦手である。
しかし、ヒルクライム好きなロードバイク仲間I氏(生粋の坂バカ:褒め言葉です)が、このイベントに早々と参戦を宣言しており、そのI氏にこれ以上実力差をつけられる訳にはいかないと、ライバル心で申し込んでしまった。

一ヶ月以上前から平日は最低1時間、エアロバイクでペース走トレーニング。土日は約100キロ自走訓練を積んだ。
一週間前には実際のコースを半分まで走行し、足に疲労を貯めず、余裕を持ってこの日を迎えた。

今回はあくまでもサイクルイベントであり、ロードレースではない。
連日の猛暑でリタイヤ続出を懸念する主催者側の声も聞こえてきたので、順位とか競争心は封印、『完走』を目標とした。



出発場所は岩田運動公園。
開会式、集合写真の撮影後に定刻の7:00から一人ひとり、記念撮影後にスタート。
私は早い出発を申し出たところ、2番目スタートとなった。
ライバルのI氏より早く出発し、先行逃げ切りを目論んでいた。

平坦基調の前半20Kmまでは暫定トップをひた走ったが、
新城市151線に入り、坂の斜度が上がってきたあたりから、
一人、また一人と追い抜かれていった。
息もあがり、足もきつい。
吹き出す汗をぬぐいつつ、給水ボトルの水を頭からかけ続け、坂を登り続けた。

エイドステーション(60km地点)に 約2時間で到着。
ここでは冷えたみかん、梨、すいか、バナナ、ゼリー、だんごが食べ放題で準備されており、超ウマかった!!!
しかし、衝撃の光景を目の当たりにする! 
I氏がすでにエイドステーションで腰かけて、くつろいでいたのだ! 

私よりずっと後

97人参加の97番目で出発したI氏が

いつのまにか 

2番目出発の私を抜き去り

先にエイドステーションに着いていたのだ!!

軽くI氏とあいさつを交わし、互いの健闘を祈念し、I氏は先に出発。 
私はまだ足が言うことを聞かないのでもう少し休憩し、I氏を追うことになった。



以下待て次号!!

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Posted by 三河エージェンシー㈱ at 12:35│Comments(0)
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