パオ吉ファミリーBLOG

Ｎ・Ｓです。
前回のボブさんに引き続き野球観戦の話です。

先月の話ですが、
ＧＷ、大学野球を豊田球場に見に行きました。

試合は愛知学院大×愛知大。
プロ野球や高校野球のような鳴り物の応援合戦な試合もいいですが、
静かに野球を見たい私にとって、大学野球はもってこいの環境です。
しかもも愛知大学野球部に知り合いの息子さんがいることもあり、期待は高まります。

球審の試合をしきる声、ピッチャーのボールを受けるキャッチャーミットの音、バットのボールをとらえる音など
野球本来の音を楽しみました。

昨年春のリーグの優勝校で、リーグダントツの優勝回数を誇る愛知学院大（愛知大との対戦前まで全勝）、
片やこの試合まで勝ち点なしの愛知大でしたが、
予想に反し愛知大が連勝で勝ち点を挙げました。
勝った時のスタンドの歓声は凄かったです!

その後のリーグ戦の行方ですが、愛知学院大は中部大にも連敗しましたが、
最後チームを立て直し日本福祉大から勝ち点を挙げ、大混戦のリーグ戦を征し、
優勝が愛知学院大、最下位が日本福祉大という結果で終わりました。
愛知学院大×愛知大で愛知学院大がすんなり勝っていれば、愛知学院大は楽に優勝できたと思います。

日本福祉大は、最下位という結果に終わりましたが、愛知学院大に連勝すれば、優勝でした。
最下位校は、2部リーグと入れ替え戦がある為、リーグ戦といえども消化試合はありませんので、面白いです。
（日本福祉大は、入れ替え戦にストレート勝ちし1部残留決定）

振り返ってみて今回リーグ戦を面白くしたのは、愛知大だったと思います。
　
早い試合展開、キビキビとした選手の動き、球音が聞ける静かな環境、
4月・5月と9月・１０月という一番良い季節に全試合デーゲームで行われる大学野球は、
技量ではプロに劣るかもしれませんが、プロが持ってない魅力を持っていると思います。


今回結果5位でしたが、リーグ終盤良い形で終わった地元愛知大の秋の奮起を期待したいです。